聖クルアーンの勉学方法に関して、すべての人は自分が定量のテキストを毎日読むと決めなければなりません。この朗唱を怠ってはならず、規則的な習慣を作ってそれを守るべきです。不規則な朗唱は良い結果に実りません。したがって、聖クルアーンの勉強方法に関して必要なのは毎日一定量の聖クルアーンを朗唱し、毎日読むということです。
イスラームについてのご質問は、該当電話等でお寄せください。一般の方・マスメディア・イスラームの研究者、イスラーム文化に興味がある方、どのような方でもお気軽にお問い合わせください。大歓迎です。0120-119-770
災害は我々アハマディーの同情心に火をつけ、私たちにできる人道支援をするようイスラームの教えは促します。苦痛を和らげるための金銭的支援の形であったり、最高の人材を派遣する計画を立て、実行する形で人類社会に貢献できるよう努めています。信仰、肌の色、または地域に関係なく、私たちの同情は常に災害で影響を受けた人々と共にあり、苦しんでいる人々のために祈り続けています。
“同情は、人間が持っている非常に貴重な宝である”またアッラーは聖クルアーンで教えます:“あなたが愛するものから分け与えるまで、美徳を得ることはできない”
イスラームの教える美徳は自分に都合がいい行いではなく、自分の時間や財産を犠牲にしてでも行われる人道支援です。
12月31日が前年の最終日であり、1月1日は新年の始まりとして祝われます。太陽暦であろうが太陰暦であろうが年が明け、一年が過ぎていきます。世俗的な世界に入り込んでいる人々は、世俗に対する関心を持って日、月、年を過ごします。世俗的な人々は、ムスリムであろうと非ムスリムであろうと熱意を持って新年を迎えます。西洋の先進国では、様々な活動をして新年を迎えます。一晩中起き、パーティーやお酒を飲むのに時間を費やします。したがって、新年はそのような不道徳で世俗的な活動によって始まります。大部分の人々は宗教的な懸念を持たないため、真の信者が得られる奥深い精神について考えることができません。
聖クルアーンの第1章でアッラー(神)は、身分、信条、色に関係なく全人類の主であることをムスリムに教えます。イスラーム教は、「相互尊重と寛容の価値は社会に組み込まれなければならない」と教えるとカリフはこの演説で述べました。
イスラーム教は愛と思いやりの宗教だと、私たちは信じています。我々の組織が民族や信条に関係なく、人類に奉仕する理由はこの思いやりの教えにあります。
Read More “教育の卓越による調和”:UNESCO本部にて ハズラト・ミルザ・マスルール・アハマド氏 (アハマディア・ムスリム協会 現最高指導者) の基調講演
今、イスラム国の危険性は世間を揺らしています。今年の2月には、日本国民もイスラム国の残虐な行為によって非常に痛い思いをしました。その卑劣な行為は、日本国民にイスラーム教についての偏見をも残しました。この度、日本最大のモスクのオープニングセレモニーの機会を利用して、日本国民に平和で相互理解を好むイスラームの真の教えについて皆様に知っていただきたいのが、我々の思いです。
モスクは誰もが入れる場所であり、他宗教徒も自分のやり方でお祈りができます。アッラー(神様)の家の中では、身分や貧富、地位、皮膚の色、人種、国籍などによる差別は一切存在しません。モスクは、皆等しく、神を拝むという唯一の目的の為に集まる場所であります。
11月20日【金】12:00~14:30モスク見学会開催していますので、お気軽にお越しください。
この機会にぜひイスラームに関する本を手に取って、真の教えを自ら読んでいただければ幸いです。
テロはイスラムの正しい教えとは全くかけ離れています。聖なる預言者ムハンマドの生涯をみてみますと、テロや世界平和を壊すような教えを広めた例は一つもありません。