2015年3月11日、東日本大震災から4年 被災者への慰め・被災地の一日でも早い再生を求める礼拝 震災から4年たった今でも、被災地の再生を仮設住宅で暮らしながら待っている人々がいます。この大惨事は決して忘れることのできない過去です。被災者の苦痛を想像すると胸がいっぱいになります。私たちが今できる事は、被災地が一日でも早く復旧できるよう願うことです。そこで、2015年3月11日にアハマディア ムスリム協会の本部で礼拝、被災者への応援のメッセージを送りたいと思います。 参加できる方はぜひ参加して、共に愛のメッセージを送りましょう。

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お知らせ プレスリリース 活動

今回2人の日本人が拘束されている、実態を見ると心が痛みます。彼らが無事に帰国できるよう私達は、今日も金曜礼拝でお祈りをしてきました。また日本で暮らしているイスラーム教徒達は、自由に礼拝をしたり、モスクを建てたり、勉強会を開いたりすることに励んでいます。日本に住まれている10万人以上のイスラーム教徒達、また日本国外に居られるイスラム教徒たちにも平和な社会造りに、今まで以上に努力をしていただきたいというのが、今の私達の気持ちです。 2013年にアハマディア・ムスリム協会の現最高指導者である、ハズラト・ミルザ・マスルール・アハマド師が来日した際、「日本人はとても穏やかな性格で人を思いやる気持ちを持つ民族である。」と関心を示しました。 最高指導者は今回、このような悲惨な実態が発生したことに関して、日本アハマディア・ムスリム協会本部にこの事件に対して非難声明を表明することを強く主張しました。 そこで当協会の信者達は友人の方々、また地域の人達にイスラームは本来、「愛」「敬意」「平和」を説いており、信者達はイスラームの教えの誤解を解くため、また社会に平和をもたらすことに励んでいる。そして、イスラーム国(IS)の行為と目的はイスラームや他の宗教とはほど遠いものであることを露呈しています。 イスラームの基本的な教えには宗教に強制はいけないとあり、あいにくテロ活動をイスラームにつなげるのが残念な今の実態です。イスラームは固くテロ活動を断ります。人間を大事にする教えを忘れた人だけがそういう残酷な態度をとっているのである。 聖クルアーンでは以下のように述べられています。 「一人を殺す者は全人類を殺したのと同じである。」(第5章、33節) これほど強くテロを批判し、平和を望むイスラームが人の命を奪うような行為は決して許されるものではありません。 イラクとシリアでジハードをしていると宣言して行動している組織ISISは、自分のことをイスラム国(Islamic State)と名乗ることは、全く間違っています。なぜなら預言者ムハンマドの教えは、彼らの行為とは全くかけ離れたものです。…

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