イスラム国を自称するテロ集団の卑劣で残虐な行為に対してアハマディア・ムスリム 協会は強く非難します。日本国民もイスラム国を自称するテロ集団の残虐な行為によって非常に痛い思いをしています。
ムスリムにとってイスラム国を自称するテロ集団の行為は、日々の生活にも影響を及ぼしています。そうした中、日本人の皆様からのサポートは、心強いものであります。しかし、中にはいやがらせのお言葉もあります。例として次のようなものです。
メッセージ本文:
「日本は平和な国です。
こんなことするなら出て行って下さい。
平和と日本人の誇りを傷つけないでください。
出て行って下さい。
出て行って下さい。
出て行って下さい。」
アハマディア・ムスリム協会の最高指導者が来日した際、TKBグループの社長様から木を贈呈されました。その木は、フランスからの特殊な木であります。
平成27年11月27日(金)には、この木をモスクの敷地内に植えるセレモニーを開催します。このセレモニーでは、パリの同時多発テロの犠牲者またイスラム国を自称するテロ集団の残虐な行為に影響されて生活が困難になっている皆様へのお祈りをするものでもあります。
このセレモニーには、平和を望み、相互理解を通してイスラム国を自称するテロ集団を止めるため努力しようと考えている方は、ぜひこのセレモニーに参加して、共に平和な世界を築くためのお祈りができれば幸いです。
お祈り・植木セレモニーの流れは、下記をご参照ください。
記
平成 27年 11月 27日 (金)
13:00 金曜礼拝
13:20 パリ同時多発テロでの犠牲者へのお祈り
13:30 植木セレモニー