6月18日から日本のイスラーム教徒もラマダーン入り

2015616
Bait ul Ahad
The Japan Mosque
Tsushima,Aichi

618日から日本のイスラーム教徒もラマダーン入り

ラマダーンはムスリムにとって非常に大切な一ヶ月であり、この月にムスリムは、自分を磨くため、礼拝、断食、寄付に普段よりも力を入れる。ラマダーンはイスラーム教徒が義務とする五行のうちの一つであり、日の出から日没まで飲食を断つ。

イスラーム暦は太陽暦に比較し、毎年約11日短いことから、ラマダーン期間もそれに応じ、時期が前にずれ込む。今年はほぼ真夏に行われることから、信徒らにとっては体力的に厳しい日々が続くものの、日没を期して飲食を開始、この期間は家族や親戚が寄り集まって食事する習慣になっている。家族と親族間の絆を深め、日本のお正月に似た楽しい期間ともなる。

今年のラマダーンは6月18日(木)に始まり、日本の方々が、イスラームをより身近で体験できるよう、7月12日(日)にイフタール・ディナー(一日の断食明け)をします。イスラームの断食についてまたはイスラームについて知りたい方はぜひ一度足を運んでみてください。

最後に日本に住むムスリムに、世界中の人々が平和で健在できるよう、また日本がいつまでも平和でいられるようお祈りをしてください。アッラーが私たちをラマダーンの祝福と恵みで満たしますよう祈ります。アーミーン

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日本アハマディア・ムスリム協会

日本本部長、主任宣教師

アニース アハマド ナディーム

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